木陰で本を読みながら

主婦的生活の切れ端を集めた雑記帳です。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「深夜特急」沢木耕太郎

今さらですが、「深夜特急」1~6 を読み終えました。
1980年代に書かれた本なので、読んだ方も多いと思います。

26歳の「私」はインドのデリーからイギリスのロンドンまで乗り合いバスで行こうと決めて、仕事を辞めて旅に出ます。
デリーまでの航空券は途中で2か所降りられるものだったため、香港とバンコクに寄って行くことを決め、「私」の旅は始まります。少しの着替えと友達からのお餞別のカメラを持って。
香港の喧騒から始まり、マカオで賭けに没頭、バンコクからマレーシアへ向けての小旅行、インド、ネパールを経てバスでイスタンブールを目指します。ヨーロッパに入りギリシアとイベリア半島をぐるっと見物してさらに旅は続きます。
中国人とのやりとり、東南アジアの人たち、インドで出会った日本人、バスに乗って砂漠が続く土地を移動する人たち、ヨーロッパに暮らす人たち、様々な人と会話し、交渉し、26歳の「私」は日本では思いもよらないような色々なことを考えるようになります。

旅はどこまで続くのか、ロンドンから日本へ到着を知らせる電報を打つことはできるのか。

バックパッカーの必読書と言われたこの本、50代半ばの私が読んでもワクワクします。
これを読んで海外放浪の旅に出た方も少なくないのでは?
これが1980年代の出来事だとは思えないほど、色あせることのない旅行記です。

沢木さんの旅をたどり、旅の景色の中に自分を置いて妄想旅行に出る。
26歳の若者が旅の中から得たもの、捨てたものを思いながら、ページをめくっていくのも楽しい読書でした。


深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
(1994/03/30)
沢木 耕太郎

商品詳細を見る




この後、続けて沢木耕太郎さんの本を読んでいます。


檀 (新潮文庫)檀 (新潮文庫)
(2000/07/28)
沢木 耕太郎

商品詳細を見る


凍 (新潮文庫)凍 (新潮文庫)
(2008/10/28)
沢木 耕太郎

商品詳細を見る



今まで読む機会はあったのに読んだことがなかった沢木耕太郎さん。
そうだ、「テロルの決算」も買ってあります。
まだまだ続けて読むつもりです。



関連記事

Comment

 

おおおーーーー まるでワタシのためにあげてくれたような記事(ごめん うそうそ。。。)
下のお返事を読んで地元の書店で沢木さんの本を探しましたが、あったのは「凍」のみ
やっぱり「深夜特急」から入りたいとネットで買うことに決めました
また読み終えたら感想書きますね~
「深夜・・・」という言葉が好きなんです
「ラジオ深夜便」とか「ジェット・ストリーム」とか・・・あ、これは深夜って言葉はないですね^^
  • posted by mihama小石 
  • URL 
  • 2014.11/03 18:44分 
  • [Edit]
  • [Res]

mihama小石さんへ 

うふふ~。
本当にmihama小石さんはこちらの本のほうがお好きな気がしたの。
まさかの的中でウレシイです。。。(*^^)v

「凍」は登山家の山野井泰史さん妙子さんご夫婦がヒマラヤのギャチュンカンに登頂し、下山途中で猛吹雪に巻き込まれて遭難し生還する話です。
こちらもすごいよ、読んでるだけで冬山にいるように寒かったよ~。
山ってとても危ないのに、人を引き付ける魅力があるのですよね。



  • posted by あまおう 
  • URL 
  • 2014.11/04 13:11分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

あまおう

Author:あまおう
本を読んだり、料理をしたり、テレビを見たり・・・同じようでもどこか違う毎日を一緒に楽しく過ごしましょう!

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

FC2カウンター

最新記事

PageNavigation 2.0

Designed by 石津 花

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。